家での支援

ADHDの子はじっとしていることが苦手。その理由と対処法。

ペンさん
ペンさん
ADHDの子って落ち着きがないよね。
なんでなのかな?
ことみ
ことみ
ADHDの子が落ち着きがないと思うのは、じっとしていることが苦手だからじゃないかな。
本人はじっとしていないと…って思っても、体が勝手に動いてしまうこともあるんだ。

ADHDの子の特性

  • 落ち着きがない
  • じっとしていられない
  • 動き回ってしまう

じっとしないといけない場面だってわかっていても、体は自分の思うように動いてくれない。
そんなもどかしさと戦いながら、怒られながらADHDの子は成長していきます。

ことみ
ことみ
自分ではこうしないと…ってわかっているのにできない。
そして怒られる。
この繰り返しで、自己肯定感はどんどん下がっていくよね。

そんなADHDについて、私が知っていることや考えを書いてみようと思います。

じっとしていることが必要な場面が苦手な理由

ペンさん
ペンさん
じっとしていられないのはわかるけど、勉強中とか食事中は落ち着いてほしいんだよね。
これって難しいことなのかな?
ことみ
ことみ
ADHDの子は、自分の意志と体が連携されていない状態なんだ。
食事中もじっとしないといけないことはわかっているけど、体は言うことを聞いてくれない。
自分でもイライラしているのに、周りから怒られたらどんな気持ちになると思う?
ペン
ペン
私だったら、楽しいはずの食事の時間が嫌になるかも。
怒られることがわかっているんだから。

ADHDの子がじっとしないといけない場面が苦手なのは、今までの経験で怒られることがわかっているから。
学校では座って授業を受けることができているのは、本人の頑張りの成果です。

だけど、学校では座って授業を受けることが当たり前で誰も褒めてはくれません。
家で落ち着いて食事や宿題ができないのは、本人の気力も関係があると思います。

ことみ
ことみ
誰だって、家でまで頑張っていたくないですよね。
だから学校でできていることが家でできないもの、当たり前のことなんです。

じっとしてほしい場面での対策

ペンさん
ペンさん
じっとすることが難しいのはわかるけど、病院みたいに動いてほしくない場面もあるよね。
そんなときはどうしたらいいのかな?
ことみ
ことみ
動いてほしくない場面では、子どもの好きなものや興味のあるものを持っていくことが大切だよ。

大人でも、何もせずに時間を過ごすよりも好きなことをしていたほうが時間って早く過ぎますよね。
子どもも同じで、好きなことをしているときには待つことができたりします。

興味のあるものが日によって違うときには、子どもに今日は何を持っていくのか聞いて用意するようにしましょう。
好きな動画をみると待てる子には、イヤホンで動画を見せることも。

ことみ
ことみ
うちの子は聴覚過敏があるので、周りの音を軽減させたいときにも使っています。

とはいえ、完全に周りの音が聞こえないようにするのは逆に危険だったりします。
なので、耳につけるクリップタイプのものを使うようにしています。
これなら周りの音も聞けるので、指示を伝えるときも外さなくてもいいのでおすすめです♪

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薬の力をかりることも大切

ペンさん
ペンさん
急に動いたり急に飛び出したりするから、危険だと思うこともたくさんあって…
正直、目が離せない状態が続くと私もしんどくなるんだよね。
ことみ
ことみ
ADHDの子は多動性があるから、想像以上の動きをすることもあるよね。
それを1日中見ることは、すごく親の負担になると思う。

毎日予想以上のことをされて、命に危険が及ぶことも何回かありました。
道路に飛び出したり、車の前に飛び出したり…

病院で相談したら薬を勧められることもあったけど、なかなか受け入れられずにいた時期もありました。

だけど、子どもが怪我をしてしまったことがきっかけで薬を服用することに。

四男の場合、上の子よりも多動性が強く常に動いている状態でした。
道路に飛び出し、車に轢かれそうになること多数。
迷子になることは日常茶飯事。

今は薬を飲み始めて2年目。
薬の効いている間は、多動性が抑えられているのがわかります。
集中力の持続は難しいけど、立ち上がる回数は減っています。

ことみ
ことみ
学校の先生にも、落ち着いて取り組めていますと言ってもらえました。

長男も多動性があるので薬を服用しているのですが、気が散ることが減り集中しやすくなったと話してくれました。

薬に頼ることは悪いことではありません。
本人のためにも、多動で悩んでいるのなら1度病院で相談してみるのもいいかもしれませんね。

『動かないように』よりも『動いてもいい環境づくり』を

ペンさん
ペンさん
命の危険を回避するためにも、薬の服用も視野に入れてみようと思う!
ことみ
ことみ
動かないようにすることよりも大切なのは、動いてもいい環境を作ることだと思うよ。
薬を服用しても、効果が切れてしまうと多動性は出てきてしまうから。

薬を服用したから安心ではなく、効果が切れたときのことも考えておくことが大切です。

  • 危険なものを手の届く範囲に置かない
  • 簡単に出れないようにしておく

もしものときに備えておくと安心ですね(*^^*)

あと、食事のときには薬が切れていることがあります。
座って食べることができなくても、まずは食事を楽しむことから始めてみましょう。

ことみ
ことみ
せっかくのおいしいごはん。
みんな笑顔で食べれるといいですね。

ADHDの子が落ち着きがない理由『まとめ』

ペンさん
ペンさん
今までわかっていたようでまだまだ知らないことがたくさんあることがわかったよ。
周りがイライラして怒っていたけど、本人も自分と戦っていたんだね。
ことみ
ことみ
ADHDの子は、どうしても悪いことが目につきやすいよね。
だけど障害を持っていても、褒めてほしいのはみんな一緒。
いいところを見つけて伸ばしていけたらいいよね。

どんなに頑張っていても得意・不得意があるように、ADHDの子はじっとしていることができにくいのが現実です。
それを押さえつけるのではなく、上手に付き合っていけるとステキですよね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)